●合唱指導法、体を使った音楽授業などが学べる「夏の音楽指導セミナー2015」 (2015年06月09日)
音楽教育はその科目だけでなく、学校や地域の行事など、さまざまな場面で役立つものです。しかし「表現」という答えのないものを指導するにあたっては、「これでいいのだろうか」「みんなをまとめられない」といった悩みを抱きがちではないでしょうか。
音楽指導法研究会では、授業や行事など様々な場面で役立つ指導法について学べる、実技研修会「夏の音楽指導セミナー2015」を開催します。合唱指導法、身体を使った音楽授業の提案、合唱ミュージカルの発表など、個性豊かな講師による講座が豊富です。
日程は8月18日(火)、19日(水)の2日間、会場は東京大手町にある日経ホールです。参加の対象は音楽指導に携わる先生方で、会費は2日間通しで9000円、資料代を含みます。音楽之友社が窓口になっており、こちらに会費同封の上、郵送で申し込みます。参加申し込み締め切りは8月10日(月)です。
詳しい内容は下記の通りです。また、各日とも講師によるサイン会が行われます。
1日目(18日)「クラスの歌声を作ろう」「こども・からだ・おんがく 体で感じる音楽」「歌で伝えよう、子どもたちの思いPart2」
2日目(19日)「かおるせんせの合唱塾Part2」「合唱ミュージカルにチャレンジ」「ミュージカル上演」
「Part2」と名前についているものは、昨年度行われた人気講座や、「小学校合唱指導セミナー」で行われた講座の続編になっています。合唱や身体を使った表現など、発表に向けて役立つ指導方法が豊富で、また「かおるせんせの合唱塾」では、合唱指導に対する先生方の悩みや質問に答えてくれる講座になっており、申込書の裏面に質問を受け付ける欄が設けられています。
音楽にはさまざまな楽しみ方がありますが、学校の授業や行事で、みんなが歌声や音色を合わせて一つの音楽をつくり上げる合唱・合奏などは、大勢の仲間がいる場でしかできないことです。より楽しんで表現できるヒントを見つけに、参加してみてはいかがでしょう。
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投稿者 kksblog : 2015年06月09日 16:32