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「友達といるより１人でいる方が好きですか？」という質問に対して、６６．１％が「友達といるほうが好き」、３３．９％が「１人でいる方が好き」と回答。その理由には、友達と一緒にいることによって、楽しい気持ちが増幅されたり、辛いときに励ましあったりと、お互い支え合えるといった意見が多く寄せられました。

反対に「１人でいる方が好き」の回答の中には、「自分の時間を大切にしたいから」や「気を使わなくて済んで楽だから」など、３割を超す女子中高生は自分の行動や時間を自由に使えることに魅力を感じているようです。

「過去に信用していた友達に裏切られたことはありますか？」という質問に対して、「ある」が５３．７％と、「ない」の４６．３％を僅かに上回りました。 女子中高生たちの半数以上が、友達の裏切りというものを経験している結果に。

「リアルな友達ではなくネット上だけで交流する友達はいますか？」という質問に対して、７１．３％の女子中高生がネット上だけで交流する友達がいると回答。

更に「ネット上だけで交流する友達は必要だと思いますか？」という質問に対して、最も多い回答は「まあまあ必要だと思う」の３７．７％、「必要だと思う」が２９．１％でした。２つの回答を合わせると６６．８％と、約７割近い女子中高生がネット上だけでの友達を必要と感じている結果に。

しかしその反面、「LINEやTwitterなどのSNSに疲れやストレスを感じる時はありますか？」という質問に対して、「よくある」が１１．５％、「たまにある」が３７．４％と、合わせて４８．９％の女子中高生がSNSの利用にストレスを感じています。

「SNSやネット上で、悪口や暴言を吐かれたことはありますか？」という質問に対しては、「ない」の回答が７０．６％、「ある」の回答が２９．４％という結果になりました。

友達も大切ですが、あまり負担のないような付き合い方をしていければいいですね。

女子中高生の友達についての意識調査を実施 | ふみコミュニケーションズ