●「RICOH Future House」で科学技術体験学習サービスを開始~リコー (2015年03月25日)
リコーが、神奈川県海老名駅西口地区に建設中の商業施設「RICOH Future House」において、小中学生向けの会員制科学技術体験学習サービスを、同施設のオープン予定に合わせて2015年夏から開始します。
日本科学未来館と共同で推進。リコーグループは、「海老名駅西口土地区画整理事業」に2013年4月から参画し、新しいまちづくりのためのソリューション・サービスを提供することで地域社会の発展と成長に貢献しています。体験学習サービスの提供はその一環であり、まちづくりの6つのテーマ(「にぎわい」、「安全・安心」、「交流」、「持続性」、「快適」、「育てる」)のうち、「安全・安心」と「育てる」に沿って展開します。
「RICOH Future House」の子供向け科学体験エリア内に専用教室を開設し、各種実験装置や器具を設置。リコーおよび未来館が開発する体験学習プログラムを講師とアシスタントにより運営し、有償で提供します。
体験学習の内容は、「化学、生物、ロボット分野において、日常生活や身の回りの現象を科学的視点で理解するための基礎学習」と「実験・分析による探求により、さまざまな現象を科学的に深く理解すると共に科学的な考察力を高める学習」です。
リコーは、メーカーとして培ってきたノウハウを活かした子供向けの科学技術体験学習プログラムの提供を通じて、将来のものづくりを担う科学者・技術者の育成に貢献するとともに、まちづくりという領域において新たな事業創出をめざしています。体験学習により、子どもたちが科学に興味をもち、学んでいくきっかけになるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2015年03月25日 15:22