●「教育工学の立場から一人一台情報端末活用の在り方を考える」が 開催されます (2015年03月31日)
2014年度の産学協同セミナー「教育工学の立場から一人一台情報端末活用の在り方を考える~これからの学校現場での一人一台情報端末活用に向けて~」が 開催されます。
開催日時は、2015年4月4日(土)13:30~17:30(受付開始 13:00)で、会場は、株式会社内田洋行の新川オフィス(ユビキタス協創広場CANVAS)です。
「教育の情報化ビジョン」に基づき、総務省「フューチャースクール事業」また、文科省「学びのイノベーション事業」の国の事業の成果から、現在、先進的な自治体では一人一台情報端末が導入となっています。
そして、今後、それは他自治体にも広がろうとしています。
この流れはブームに終わるのではなく、学校現場にしっかりと根付いて、それを活用することで子どもたちの学力向上に繋げることが求められています。
今回の産学協同セミナーでは、先行している韓国の現状報告や今後の展望、日本で推進していく一人一台情報端末等の教育へのICT活用の方向性についての情報を共有する場となります。
また、それとともに、すでに国内で先導的に一人一台情報端末を導入し活用している自治体や学校から、学校現場に根付かせるための施策や授業実践事例などを、紹介されることとなっています。
それらを受けて、今後一人一台情報端末の導入を計画している他自治体や学校が、無理なく段階的に導入をしていくためにはどうすべきか、また、どのような授業を推進すれば効果的な活用に繋げられるかなどについて、日韓、産官学のそれぞれの立場から、幅広く議論を展開することとなっています。
日本教育工学会 企画委員会が主催するこのイベントは、無料で、先着100名まで参加できることとなっています。
一人一台、情報端末の導入が行われている状況を具体的に知るには、いい機会ですね。
2014 年度 産学協同セミナーー(最終報) 教育工学の立場から一人一台情報端末活用の在り方を考える~これからの学校現場での一人一台情報端末活用に向けて~
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投稿者 kksblog : 2015年03月31日 01:31