●参加者募集中「第13回聞き書き甲子園フォーラム」森、海、川の名人を知る 3月28日東京大学で開催 (2015年03月12日)
毎年100人の高校生が「森の名手・名人」「海・川の名人」を訪ね、その知恵や技、生き方を「聞き書き」し、記録する活動「聞き書き甲子園」のフォーラム「第13回 聞き書き甲子園フォーラム‐『聞く』ことからはじまる。私たちの一歩-」が、3月28日に東京大学で開催されます。
高校生100人は一対一で「聞き書き」を行う中で、テレビも新聞もインターネットも通さず、自分の五感だけで、名人の生き様、暮らしを知りました。この、一人の名人への「聞き書き」が、名人の住まう地域の暮らし、そしてより広い社会へと高校生が目を向ける、きっかけとなっています。今年度のフォーラムには、参加高校生や名人のほか、「聞く」ことから地域のくらしを見据え、地域で活躍する若者たちも登壇し発表します。また、「聞き書き甲子園」の活動を負ったドキュメンタリー映画『森聞き』の上映も行われます(先着150名)。
【第13回聞き書き甲子園フォーラム】
開催日時:3月28日(土)10:00~12:20映画上映、13:15~16:30フォーラム開催
会 場: 東京大学弥生講堂 一条ホール(東京メトロ南北線「東大前」駅1番出口 徒歩1分)
プログラム:
[午前の部:映画上映] 9:45 開場 10:00~映画『森聞き』上映
[午後の部:フォーラム開催]
13:15~開会の挨拶
13:25~名人認定証授与・高校生修了証書授与
13:35~優秀作品賞・写真賞授与
13:50~ “森・川・海の名人”と高校生の体験談 [聞き手:塩野米松(作家)・阿川佐和子(エッセイスト)]代表で3組の名人と高校生が登壇
15:00~パネルディスカッション 「聞く」ことからはじまる地域づくり
パネラー「やまだ里山ファーム」小海清二郎(長野大学)/「おきひゃく」柴田沙緒莉(地域おこし協力隊)/「共存の森ネットワーク」浦崎幹八郎(岐阜工業高等専門学校)
コーディネーター工藤大貴(慶應義塾大学)
☆農山漁村地域で活躍する大学生、若者が登壇します。
おきひゃく:島根県海士町に通い、地域住民100人を目標に「聞き書き」するプロジェクト。名古屋市立大学を中心に2012年から実施。
参加費: 無料
定 員: 150名
※ 先着順で申込みを受け付けます。
※ 定員に達しない場合は、当日のご来場も可能です。
申込み締切: 3月26日(木)
お申込み方法: 「フォーラム申込み」と明記の上、①氏名 ②住所 ③電話 ④Eメール ⑤所属(学校名・団体、企業等)⑥参加パターンについて「午前・午後」「午前のみ」「午後のみ」のいずれかを記入の上、ファックスないしEメールで下記宛にお申込みください(電話可)
申込み・問合せ: 認定NPO法人共存の森ネットワーク(聞き書き甲子園実行委員会事務局)
TEL: 03-6432-6580 / FAX: 03-6432-6590 / E-mail: mori@kyouzon.org
« 電気通信事業者協会の啓発キャンペーン「やめましょう、歩きスマホ。」 | トップページへ はじめて留学を考える方等に役立つ情報満載『海外留学支援サイト』 »
最新記事一覧
- 英語教材のモニター校を募集~無料で学校への訪問、アドバイスも(2015年03月25日)
- 超強力講師陣が講演!~第2回春の学級づくり教師力向上講座を開催
- 「RICOH Future House」で科学技術体験学習サービスを開始~リコー
- 「第4回 科学の甲子園全国大会」千葉県代表 渋谷教育学園幕張高等学校が優勝
- 英語の4技能テスト結果を比較できるスコア尺度『CSE』の開発(2015年03月24日)
- 文部科学省、産官学協働で理工系人材の戦略的育成に取り組む
- 調布航空宇宙センターを一般公開~初公開の研究設備やおもしろ体験コーナーも
- 仕事での英語使用実態調査、コミュニケーションができると自己評価は7%未満
- 「パソコン甲子園2015」の案内が、公開されています
- 土曜日を活用した教育、昨年比で児童生徒や先生の否定的意見が減少(2015年03月23日)
- ワコムのiPad用スタイラスペン2機種が「iFデザイン賞」を受賞
- 学習支援クラウドサービス「おまかせ教室」の提供を開始(2015年03月20日)
- 子どもネット研が報告書をリリース、今年度はオンラインコミュニケーションが軸に(2015年03月19日)
- 教育におけるICT利活用促進をめざす議員連盟が発足
- 参加費が途上国の学校給食支援に「WFPウォーク・ザ・ワールド」参加者募集中
投稿者 kksblog : 2015年03月12日 19:34