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人気作品、日本未興行の作品が一堂に「東京アニメアワードフェスティバル」 (2015年03月02日)

TAAF2015_150302.jpg「東京アニメアワードフェスティバル2015」が開催されます。今回で2回目となるこの映画祭は、アニメーション作品の振興を目的としているもので、この中で、スーパーバイザーを務める山村浩二氏がセレクションしたカナダ国立映画制作庁(NFB)のショート・アニメーションが上映されます。

日程は2015年3月19日(木)から23日(月)の5日間、東京のTOHOシネマズ日本橋において開催されます。この1年間に日本のファンを魅了した作品を対象とした「アニメ オブ ザ イヤー部門」、日本国内で未興行のアニメーション作品を対象とした「コンペティション部門」、アニメーション業界に貢献された方を顕彰し、先人達の歴史、技術、生き様を伝える「アニメ功労賞部門」、その他スペシャル上映、スペシャルイベント、授賞式などが行われます。

今回のオープニング作品は、第87貝アカデミー賞ノミネート作品「ヒックとドラゴン2」となっています。アニメ オブ ザ イヤー部門では、劇場映画部門では「アナと雪の女王」、「STAND BY ME ドラえもん」など、テレビ部門では「妖怪ウォッチ」など、社会現象とも言えるブームを巻き起こした作品が並んでいます。

コンペティション部門では、国際的に通用し、独創的かつメッセージ性を持った作品を作り出す人材の発掘と育成を目的とし、まだ見ぬ作品をと婦今日から世界へと発信する、アニメーションに特化したコンペティションです。30分未満の短編アニメーション、60分以上の長編アニメーションの各部門に応募された作品の中からノミネートされた作品が上映されます。

その他、招待作品として人気の作品や、「手仕事のアニメーション」をテーマにした作品、上映作品や功労賞受賞にちなんだ方々を招いてのトークショーなどが行われます。鑑賞チケットはTOHOシネマズ インターネットチケット〝vit(R)〟にて発売されます。チケット発売は2月28日(土)より順次開始されています。

人気の作品はもちろん観たいですが、コンペティションに参加している、日本で初めて公開される作品を観るのも楽しそうです。また、アニメファンがNo.1を選ぶ「アニメファン賞」の投票も3月8日まで行われています。投票にはTwitterアカウントが必要になりますが、お気に入りの作品に一票を投じることで参加してみるのもいいですね。

東京アニメアワードフェスティバル2015

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投稿者 kksblog : 2015年03月02日 11:57


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