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家庭教育支援チームを応援するためのロゴマークを提供~文部科学省 (2015年03月02日)

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文部科学省が、家庭教育支援チームを応援するため、ロゴマークを提供します。

ロゴマークは、全国各地で家庭教育支援に関わっている方々からの投票を踏まえ決定したものです。現在、商標登録出願中で、「家庭教育支援チーム」として登録されたチームへ提供します。

ロゴマークのコンセプトは、「温かく包む支援の輪」。地域の人々の支援の輪が、子どもや保護者の方を温かく包み込むイメージを体現したロゴマークです。やさしく後ろから肩に手を掛けられた人が、安堵の表情を浮かべているグラフィックは、家庭教育支援チームによるサポートの安心感を演出するとともに、支援の輪の中心には必ず対象となる家庭があるというメッセージも込められています。

文部科学省では、平成20年度より、全ての親が安心して家庭教育を行うことができるよう、地域人材を活用した「家庭教育支援チーム」を核とし、孤立しがちな保護者や仕事で忙しい保護者など、学習機会等になかなか参加できない保護者への支援手法の開発を行ってきました。「家庭教育支援チーム」の登録制度は、その成果を活用して地域の主体的な取組を支援していくにあたり、各地域の取組状況の把握や、効果的な事例の収集・情報発信による各地域の取組の活性化促進に努めるために設けられています。

登録しようとする家庭教育支援チームは、登録申込み様式に、チーム名称,連絡先、行政担当窓口、チーム概要等を記載し、活動や取組の内容が分かる資料を作成している場合はその資料を添付の上、市区町村の担当者へ提出します。市区町村の担当者は、提出された申込み様式及び添付資料について、登録要件を満たしているか確認した上で、都道府県の担当者を経由して文部科学省へ提出し、文部科学省が確認し登録となります。

ロゴマークは、登録チームの広報や活動に使用することができます。都市化や核家族化、地縁的つながりの希薄化等を背景として、家庭の教育力の低下や孤立化が指摘され、社会全体での家庭教育支援の必要性が高まっているので、ロゴマークが支援の広がりにつながるといいですね。


家庭教育支援チームロゴマークについて | 文部科学省

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投稿者 kksblog : 2015年03月02日 10:44


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