●「パソコン甲子園2015」の案内が、公開されています (2015年03月24日)
第13回全国高等学校パソコンコンクール「パソコン甲子園2015」のホームページが開設されています。
今年のテーマは、モバイル部門、いちまいの絵CG部門、共に「環境」です。
参加申込みおよび作品募集は、5月11日(月)から開始されます。
「パソコン甲子園」はコンピュータ理工学が専門の会津大学等により主催・運営されるイベントです。このイベントは、高校生と高等専門学校生(3年生まで)がプログラミング能力をはじめ、情報処理技術におけるアイデアや表現力などを競い合い、その経験を通して知識と技術を高めるICT分野の全国大会です。
部門は、プログラミング部門、モバイル部門、いちまいの絵CG部門の3つです。
各部門の内容は、以下の通りです。
まず、「プログラミング部門」は、同じ学校の生徒2名のチームで、予選、本選、「もうひとつの本選」において、制限時間内に難易度の異なるさまざまな問題を解くプログラムを作成し、得点形式で競い合う部門です。本選に出場するのは20チームとなっています。
「モバイル部門」は、同じ学校の生徒3名以内のチームで、Android搭載のスマートフォンを対象に、テーマに基づいた『夢のあるアプリケーション』を企画・開発し、その総合的なプロデュース力を競い合う部門です。本選に出場するのは8チームとなっています。
「いちまいの絵CG部門」は、個人で、テーマに基づいて制作され、応募があった1枚のCG(コンピュータグラフィック)の作品を審査、入選作品が決定する部門です。この部門では、「独創性」「インパクト」「技術力」「テーマを生かし切れているか」の4項目に重点を置いて、表現力や芸術性などが総合的に審査され、入選作品が決まります。
参加資格は、平成27年度において、日本国内の高等学校及び高等専門学校の3年生まで、また、これらと同等と認められる学校の方となっています。
若い力・アイデアが、楽しみですね。
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投稿者 kksblog : 2015年03月24日 04:44