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「思考し、表現する力」を高める実践モデルプログラムに指導事例を追加 (2015年02月23日)

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千葉県教育委員会が作成した『「思考し、表現する力」を高める実践モデルプログラム』に、指導事例を追加しました。

千葉県では、県独自の学力調査から、「思考し、表現する力」に課題があることがわかり、その課題を解決するためにプログラムを作成。「見出す」「調べる」「深める」「まとめあげる」の4つの学習プロセスで構成されており、この一連の学習プロセスを通して児童生徒の思考力・判断力・表現力が高まることをめざしています。

指導事例では、小学校の低学年、中学年、高学年と中学校に分けて紹介。科目は、小学校では国語、算数、理科、道徳など、中学校では国語、数学、英語、理科などがあります。「繰り上がりのあるたし算」「九九表の完成」「ものの温度と体積」「質量保存の法則」「地球温暖化防止策」など、幅広い事例を掲載。単元の目標や指導の展開、評価方法などそれぞれまとめています。

思考力・判断力・表現力を高める取組の中で、知識・技能の定着を図ることができ、これらがバランスよく機能することで、学習意欲が生まれ、学力の向上が図れると考えられています。変化の激しい社会の中で、子どもたちが学び続ける力を育成できるといいですね。


「思考し、表現する力」を高める実践モデルプログラム | 千葉県

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投稿者 kksblog : 2015年02月23日 16:23


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