●若者に向けて下村文科大臣が語りかける、『世界を照らす日本のこころ』発売 (2015年02月10日)
IBCパブリッシング株式会社は、2月7日(土)より全国の優良書店にて『世界を照らす日本のこころ』(本体価格1800円、税別)を発売しました。
同書は、若い人たちに向けて下村文科大臣が語りかける「世界共生論」:これからの日本人のこころの在りかたとは? をテーマに書き下ろした1冊。
同書の紹介は以下の通り。
日本の若者たちは今、不安という疾風怒濤のなかでもがき苦しんでいるのではないでしょうか? 現在の西洋文明は限界にきています。ISIL(イスラム国)のテロ行為、環境破壊、異常気象、伝染病、資源枯渇・・・・・・。このままでは人類は滅亡するのではないか?しかし、それに代わる新たな文明のヒントがこの日本にあるのです。
2020年の東京オリンピック・パラリンピックを前に、オリンピック担当相でもある下村文科大臣が、21世紀を生きるすべての若い人たちに向けて「自然や世界との共生論」「これからの日本人のこころの在りかた」「志のある教育」などについて丁寧に、簡潔に提言します。
世界の共生をなぜ日本から始められるのかといえば、日本はある宗教によって全体が染まっているわけではないし、なんとか主義という思想のもとで社会が一つに染まっているわけでもありません。逆に、古今東西の思想・哲学・宗教などのいいとこ取りができる国だといえます。柔軟で抵抗感がないからこそ、新しい文明を切り開くチャンスがあるのです。
品格のある国家、気概のある国民、そして夢のある世界を目指して下村文科大臣が書き下ろした1冊となっています。
なお、2015年6月に同書の英文版The Culture of Japan as a New Global Valueを刊行し、全世界に配信される予定となっています。
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投稿者 kksblog : 2015年02月10日 22:52