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大学等の修学支援、保護者に対する成績通知が最多、成績優秀者への表彰も (2015年02月10日)

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独立行政法人日本学生支援機構は、全国の各大学、短期大学及び高等専門学校を対象に「大学等における学生支援の取組状況に関する調査」を実施しました。

支援内容別の組織数で最も多かったのは「障害学生支援」、次に多かったのはほぼ同数で「修学支援」。一方、最も少なかったのは「経済的支援」となりました。

続いて、組織間での連携のための委員会・組織等の設置状況は、各学校種ともに「恒常的な委員会組織で連携について協議」が8割を超えています。

大学全体では「生活支援」が91.2%で最も高く、次に「課外活動支援」が88.4%、「経済的支援」が86.5%の順となりました。また、「留学生への支援」が最も低く73.6%に留まっています。

修学支援の一環として実施している取組に関しては、大学全体では「保護者に対する成績通知」が86.7%で最も高く、次に「成績優秀者に対する表彰(学長賞など)」が77.0%、「成績優秀者に対する奨学金の授与・授業料免除」が76.9%の順となりました。

学生が思う存分学業に励めるよう、環境を整えていきたいものですね。

「大学等における学生支援の取組状況に関する調査(平成25年度)」について | 日本学生支援機構

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投稿者 kksblog : 2015年02月10日 22:39


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