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「ノーゲームデー」は、電子メディアを利用したゲームで遊ばないことで電子メディアへの接触時間を見直す取り組みであるとともに、ゲームから離れる時間を作ることで、「家族の団らん」を大切にし、「体験活動」や「読書活動」に親しみ、学校、家庭、地域における望ましいネット利用に向けたルール作りの促進を図るものです。

道内の全ての青少年体験活動支援施設（ネイパル）において、2月の第1日曜日である2月1日には、「ノーゲームデー★キック・オフイベント」が開催されました。北国・北海道にふさわしく、スノーラフティング体験や歩くスキー体験などの雪で遊ぶ体験や、屋内で楽しめるスポーツ体験、ものづくり体験など、親子や友達同士で楽しめるイベントが盛りだくさんでした。

「どさんこアウトメディアプロジェクト」は、この他に「保護者や児童生徒に対する学習機会の提供」、「様々なアイテム（学習資料・チェックシート等）の開発・作成といったアクションをスタートプロジェクトとして推進しています。

私たちは、いつの間にかゲーム機や携帯、スマートフォンを手に取ることが習慣化していないでしょうか。「離れる」と決めた日を設定することで、普段ゲームに費やしている時間を認識できたり、ゲームとの付き合い方を考えるきっかけになったりするかもしれませんね。

どさんこアウトメディアプロジェクト「ノーゲームデー」｜北海道教育委員会