●あいまいな記憶や音声で検索できる機能を新たに搭載、カラー電子辞書を発売 (2014年12月19日)
シャープ株式会社は、あいまいな記憶でも言葉を探しやすい「あいまいチェック」機能など、検索機能を強化したカラー電子辞書“Brain”4機種12モデルを発売。
同機は、間違って覚えている言葉をそのまま入力しても、「あいまいチェック」機能により本来の意味に近い言葉の候補を表示してくれるのでスムーズに検索が可能。従来は、間違って入力すると検索できませんでしたが、この機能を使えば、調べたい言葉の候補を表示してくれるので、内容を確認して調べることができます。
また、同機には音声で言葉を入力できる音声入力機能も搭載されています。キーボード、手書き入力と合わせ、手軽に言葉の意味を調べることが可能となりました。
さらに、内蔵している多数の辞書から、用途に応じて複数の辞書を設定して検索できる「一括検索選択モード」も新たに搭載。学校推薦辞書のみに絞って検索するなど、目的の辞書から言葉を探して効率良く学習が可能に。
コンテンツや電子辞書は、専用サイトから追加ができます。要望の高かった中国語・韓国語コンテンツに加え、フランス語や英語専門辞書の最新版が販売されます。
「ブレーンライブラリー」では、辞書学習・実用書、字幕リスニング対応コンテンツ、アプリケーションソフト、動画コンテンツなどに加え、夏目漱石、宮沢賢治、太宰治など名作・古典が無料で読める青空文庫(約11,000冊)を含む63,000冊を超える電子書籍などをラインアップ。ダウンロードしたコンテンツは、スマートフォンやタブレットでも利用できます。
同機は、落下や加圧/振動などの衝撃に強い堅牢構造の「パワーボディ」を採用。アルミ合金液晶フレームを従来機に比べ約30%強化しており、通学時の持ち運びなどでも安心です。また、手軽に充電できるリチウムイオン充電池を内蔵しているので、従来機に比べ約40%アップして約70時間の使用が可能となっています。
このほか、文字や写真を見やすく表示する、5.2型WVGA高精細カラー液晶や、キーボードとタッチ操作の「360°オープンデザイン」、2つの辞書を並べて比較できる「2画面検索」や、直感的に使え次々と言葉の意味を調べられる「なぞって&タッチ」、紙のノートのように書き込める「ノート」や、商談の録音や語学の発音チェックに使える「ボイスメモ」などの機能を搭載。
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投稿者 kksblog : 2014年12月19日 22:28