●1位は「関東甲信を中心に2週連続の記録的な大雪」お天気10大ニュース・ランキング~日本気象協会 (2014年12月11日)
一般財団法人日本気象協会は、同協会に所属する気象予報士127名により「日本気象協会が選ぶ2014年お天気10大ニュース・ランキング」を決定しました。
その結果、1位は「関東甲信を中心に2週連続の記録的な大雪」となりました。7日から9日にかけての雪では都心で27cm、千葉市では観測史上1位となる33cmの積雪を観測。さらに14日から16日にかけては内陸部を中心に前週を上回り、甲府市では過去最多の倍以上となる114cmの積雪が観測されました。複数の地域が長期にわたって孤立状態に陥ったり、亡くなった方もいたり、各地で大きな被害が発生しました。
今年は、気象にまつわる悲しいニュースが日本を包みました。広島での大雨による土砂災害は記憶に新しく、とても衝撃的なものでした。また、御嶽山の噴火も突然の出来事に驚かされました。学校でもその日の下校時間に大雨や雪で子供たちの心配をすることが多かったのではないでしょうか。これを教訓に、来年の子供たちの安全教育を考えるきっかけにしたいですね。
【2位以下のニュース】
2位:御嶽山噴火、上空の風に流され甲府でも降灰を観測
3位:西日本各地で8月に豪雨
4位:大気の状態不安定 東京で大粒のひょう
5位:台風第18号、第19号 2週連続で台風が上陸
6位:沖縄・三重・北海道、1年間に3か所で大雨特別警報
7位:8月、西日本の大雨と日照不足 そして11年ぶりの冷夏
8位:「ひまわり8号」打ち上げ成功
9位:日最高気温ランキング、北海道がトップ10を独占
10位:先刻的に好天に恵まれた皆既月食 各地で赤い月を観測
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投稿者 kksblog : 2014年12月11日 10:23