●ICT夢コンテスト、入賞と奨励賞に内定事例が決定~日本教育情報化振興会 (2014年11月25日)
一般社団法人 日本教育情報化振興会は、平成26年度表彰実践事例ICT夢コンテストにおいて、全審査委員による最終審査会を開催。厳正な審査の結果、以下の通り、入賞および奨励賞に内定の事例が決定しました。
文部科学大臣賞(学校部門)には、宮城県石巻工業高等学校「あきらめない街・石巻のまちづくり技術者を目指して」。文部科学大臣賞(地域部門)には、該当なし。
総務大臣賞には、世田谷区立東玉川小学校「タブレット、超高速モバイルデータ通信を活用した移動教室」。NHK賞には、鈴鹿市立鼓ヶ浦小学校「知的障害児とクラスメートをつなぐショートムービーの作成」。
日本教育新聞社賞には、大阪市立堀江小学校(6学年担任グループ)「ようこそ、わたしたちの町へ 松山市立堀江小学校のみなさん!」。日本教育情報化振興会賞には、長岡市立脇野町小学校「自ら考え、自ら動く子どもを育むデジタル活用」。
宮島龍興記念教育賞には、三重県立盲学校「全盲児が身体全体で方向や位置を学習できるワンタップ教材の開発」。審査委員長特別賞には、つくば市教育委員会「学校の壁を越えて子どもたちが自ら主体的に創る私たちのつくば市」および、柏市教育委員会教育研究所「全ての子どもに情報活用能力を身につける巡回授業プロジェクト」。
日本教育情報化振興会特別賞(東日本大震災復興)には、柴田町立船岡小学校「伝えよう!修学旅行!!~会津の歴史/文化・そして今」が選ばれました。
また、日本教育情報化振興会奨励賞の内定は以下の通りとなっています。
板橋区立上板橋第四小学校、東温市立川上小学校、千葉市立山王小学校、横浜市立高田小学校、鎌倉市立山崎小学校、鈴鹿市立白子小学校、京都市立桂徳小学校、船橋市立塚田小学校、人吉市立人吉東小学校、京都市立梅小路小学校。
松阪市立三雲中学校、高森町立高森中学校、玄海町立有浦中学校、同志社中学校、(岐阜県)養老町立東部中学校、倉敷市立多津美中学校、大阪府立東百舌鳥高等学校、筑波大学附属聴覚特別支援学校、沖縄県立大平特別支援学校、サイエンスドーム研究会。
最後に、地域部門には、株式会社スマートエデュケーション、株式会社CA Tech Kids、三重大学教育学部大学院(三重県立特別支援学校くろしお学園おわせ分校籍)の事例が選ばれました。
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投稿者 kksblog : 2014年11月25日 11:14