●小中学生向けバーチャルプログラム学習サービスを開始 (2014年10月06日)
レゾナント・ソリューションは、小中学生向けコード学習(コンピュータプログラム)コンテンツを、自宅から遠隔で学習できる「コーダーバーチャル授業サービス」を10月3日より開始しました。
「コーダーバーチャル授業サービス」は、レゾナント社が開発した自習型コンテンツを使用して小中学生がコード(プログラミング)を自宅のPCを使用してで、リアルタイムで動画、音声、資料を見ながら授業を実際に受講する形に近い学習が出来ます。。
学習形式は遠隔からの講師リアルタイムで行うバーチャル授業と、LMS(学習管理システム)を使用しての復習用リッチメディア教材(動画、音声、資料が同期されて表示)、わからないときにお互いが教えあうグループ学習的な利用ができるフォーラム(電子会議)機能やチャット機能を使って行われる。
学習後にはレッスン教材(理解度テスト)の利用で自分の理解度を確認できます。
カリキュラムで使用している学習アプリケーションは「スネイク」、「マインクラフト」や「スクラッチ」を使用してゲームソフトのカスタマイズなどをしながらプログラミング、コンピュータの仕組みについて学習します。
サービスは個人向けだけでなく、小中学校、塾向けにも専用サイトを提供して生徒向けサービスを提供します。
■申し込み方法
webサイトから
■コーダースクール(Code@School)コンセプト
・リアルとネット(ICT)でグローバル人材の育成を行う。
小学生からプログラミング技術の習得を通じてコンピュータでのものづくりの楽しさを体験して学ぶ。
受講後はインターネットの学習管理システムで復習ができます。
■想定される導入事例
1.地方や海外赴任者の家庭(近隣に同様の学習施設がない)
2.自治体等の教育関連団体、教育委員会(放課後学童保育)
3.教育サービス提供機関(予備校、塾、英語スクール)
■利用料
1.個人での申し込み:5,400円(5回分のバーチャル授業参加と3ヶ月間の学習システム使用料)/名
※学習教材、ラズベリーパイ、KANO OSは自身で準備またはレゾナント社ECサイトより購入できます。
2.組織、団体による申し込み:個別見積もり対応になります。
レゾナント・ソリューションズ株式会社 http://www.newresonant.com
« 文科省・総務省連携プロジェクト 実証地域が決定 | トップページへ アンパンマンと楽しく遊んで学べるタブレット『コドなび!』新発売 »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2014年10月06日 19:20