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文科省・総務省連携プロジェクト 実証地域が決定 (2014年10月06日)

総務省及び文部科学省は、「先導的教育システム実証事業」と「先導的な教育体制構築事業」を連携して実施する。両省は10月6日、3地域を実証地域候補に決定したと発表した。

17地域からの有効な提案があり、外部有識者により、提案内容の評価。決定した3地域は以下。

▽福島県新地町教育委員会
(新地町立福田小学校・同新地小学校・同駒ケ嶺小学校・同尚英中学校)
▽東京都荒川区教育委員会
(荒川区立第三峡田小学校・同尾久小学校・同第二日暮里小学校・同諏訪台中学校)
▽佐賀県教育委員会
(武雄市立北方小学校・同北方中学校・佐賀県立有田工業高等学校・佐賀県立中原特別支援学校)


■総務省「先導的教育システム実証事業」=家庭・学校・民間教育事業者とのシームレスな学習環境を実現するため、クラウド等の最先端の情報通信技術を活用し、多種多様な情報端末に対応した低コストの教育ICTシステムの実証を行う

■文部科学省「先導的な教育体制構築事業」=クラウド・コンピューティング技術など最先端の情報通信技術を活用し、異なる学校間及び学校と家庭との連携を深め、新しい学びを推進するための指導方法の開発、教材・指導実践事例等の共有など、先導的な教育体制の構築に資する研究を実施する。



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投稿者 kksblog : 2014年10月06日 19:06


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