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フォニックス活用の小学校英語独自教材を開発 (2014年10月02日)

大阪府は、小学校、中学校、高等学校を通じて、グローバル化に対応した英語教育を推進、国際共通語としての英語によるコミュニケーション力の基盤構築に取り組んでいる。そこで、英語の4技能(聞く・話す・読む・書く)をバランスよく身につけさせるために、英語の綴り字と発音との関係を重視したフォニックスと呼ばれる指導法を活用した新しい英語学習を小学校において実施する

府は、従来の公教育における英語学習を抜本的に改革する、新しい英語学習パッケージの開発を委託する民間業を公募。mpi 松香フォニックスが選定された。両者は今後、研究協力校において、フォニックスを活用した学習を実践し、そこで得られる教訓や成果を活かしながら、新たな英語学習パッケージの開発を行う。パッケージはオールインワンのDVDで、公立小学校において、英語を専門としない学級担任が単独で授業以外の時間、週3回、1回15分を利用したモジュール学習を実施できるようにする。

大阪府では平成28年度以降、府内市町村への展開を目指す。



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投稿者 kksblog : 2014年10月02日 18:44


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