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●小・高の約3人に1人、中学生の約2人に1人が家庭学習にPC、ネット利用 (2014年10月13日)
株式会社デジタル・ナレッジ は、同社が運営するeラーニング戦略研究所において、全国の小・中・高校生の保護者を対象に、家庭学習におけるPC(タブレット端末含む)・インターネットの利用状況に関するアンケート調査を実施。2012年に実施した同調査結果と比較した定点調査報告書を公開しました。
アンケートの結果、小学生・高校生の約3人に1人、中学生の約2人に1人が家庭学習にPC・インターネットを利用していることが明らかとなりました。全体の利用率は2012年に比べ横ばいですが、小学生の利用率が26.5%→35.3%と伸びている点が注目されます。
利用内容としては、子どもの年代に関わらず「調べもの」に多用されているほか、2012年に比べ「通信教育」や「教材ソフトを使った学習」が増えていることが分かりました。
同アンケートではそのほか、家庭学習におけるPC・インターネット利用に対する好感度や今後の課題などについて回答を得ました。
「家庭学習におけるPC・インターネット利用時間を増やしたい」が2012年に比べ16.7%→30.4%と大幅に増加しており、こうしたICTを活用した家庭学習が一定の効果を上げるなどして非常に好意的に受け止められており、今後も利用拡大につながる可能性が考えられます。
パソコンやインターネットでの学習が増えていく中、子ども達がネット犯罪などの危険な目に遭わないよう、大人がきちんとした指導をおこなっていくことが大切ですね。
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投稿者 kksblog : 2014年10月13日 15:26
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