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ICT環境 県の格差が広がっている (2014年10月02日)

文部科学省生涯学習政策局の豊島基暢情報教育課長は、「学校教育における教育の情報化の実態等に関する調査結果」について、平均64・5%であった「児童生徒のICT活用を指導する能力」について、「今後強化していきたい」と述べた。
児童生徒のICT活用を指導する能力を伸ばすためには、ICTを活用できる環境整備も重要であること、研修が重要であることについても指摘。
「研修をしてすぐに伸びるわけではない。しかし、何もせずに伸びるわけがない」「環境整備は1年でできるが、活用指導力を強化するには時間がかかることから、早期から準備を進めるべきである」とも指摘。

研修の受講状況をはじめ、各種整備について、県の格差が広がりつつあることを懸念した。
 今後、取り組みが進んでいない自治体、進んでいる自治体それぞれに応じた支援をしていく考えだ。



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投稿者 kksblog : 2014年10月02日 19:34


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