●どこでもタブレット支援パック「しえんくん」、電子黒板、書画カメラ等を提案 (2014年09月03日)
株式会社ガイアエデュケーションは、どこでもタブレット支援パック「しえんくん」を紹介。
同社は、これからの普通教室に向けたICT機器を活用した環境整備の提案を行っており、『教育のIT化に向けた環境整備4か年計画』に向けて効果的でわかりやすい授業の実現を目指しています。
『教育のIT化に向けた環境整備4か年計画』では、以下のICT機器、環境整備が目標とされています。先生用パソコン×各普通教室、児童・生徒用タブレットPC、電子黒板・実物投影機×1学級あたり1台、学習用ソフトウェア、無線LAN環境、タブレットPC充電・収納カート。
どこでもタブレット支援パック「しえんくん」は、電子黒板と書画カメラ、授業支援ソフト、ICT機器収納カートのほか、便利な機能(ロック機能や自動回復機能、名簿管理機能、生徒端末確認機能)を備えています。
電子黒板と書画カメラは、画面を直接タッチして教材の操作をし、注目をさせたり、書き込みや保存が可能。また、教科書、子ども達のノートや工作キット等も大きく拡大して表示が可能です。
授業支援ソフトは、準備しておいた教材やデジタル教科書の一部を子どもたちのタブレットにその場で配布が可能。また、書き込み画面を回収し、一斉・選択表示もできます。校庭で撮影した画像にさらに書き込みを加えて先生に提出し、発表することも可能です。
ICT機器収納カートはICT機器をまとめて収納でき、一括管理でタブレットの充電も簡単に行えます。また、天板面が広く、子ども達のノートを置いて書画カメラを設置しても広々と使用可能です。
わかりやすい授業の実現に向け、一歩一歩と前進していけるといいですね。
« 踊って応募・見て応募!「カンコーくるくるダンスコンテスト」参加者募集中 | トップページへ 公文書写サイトを全面リニューアル、新コーナーでビフォーアフターも紹介 »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2014年09月03日 18:26