●信防エディックス、コンパクトで組み立てが簡単な「ひなんルーム」を発売 (2014年09月01日)
信防エディックスは、避難先でのプライバシーを確保しつつ、周囲との関係性を保つことのできる簡易型避難用テントとして注目されている「ひなんルーム」の発売を開始しました。
災害後、長期的に被災者を悩ませる要因となるのが、居住空間・プライバシーの確保です。特に一時的な避難生活では、周囲との仕切りを設けることが難しく、想像以上のストレスにより体力・精神力共に疲弊します。「ひなんルーム」は、大人2人がゆっくりと横になれる広さ(4㎡)を確保。使用時の寸法は、205×205××170㌢で、出入口は100×100㌢と出入りしやすく、高齢者にも安心の設計となっています。全体の重量は2・5㌔グラムで、折り畳み時のサイズはΦ15×70㌢と軽量でコンパクト。人の往来が激しい避難所内でも簡単な移動・設置が可能。構造もシンプルで、誰でも簡単に組み立てと折り畳みが出来ます。
テント上部には布天井を使用し、就寝時には照明の光は遮られます。本体中間部分はメッシュ状の「見守りネット」が張られており、避難所管理者が避難者の健康状態を外からでも容易に確認出来ます。東日本大震災においても、事前の避難準備と早目の避難が災害から身を守る際に重要な役割を果たすことが再確認されました。近年、地震のみならず豪雨による水害も多く、いつ誰が被災するかわかりません。万が一避難することになった場合、家族が安心できるように、また、住民の安全・安心を確保するために自治体の備蓄として整えておくこともお勧めです。
■問合せ=信防エディックス TEL026・228・4161
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投稿者 kksblog : 2014年09月01日 14:54