●日本教育情報化振興会 「ICT夢コンテスト」の応募締切が順延されています (2014年09月19日)
日本教育情報化振興会 「ICT夢コンテスト」の応募締切が順延されています。
このコンテストは、「ICTを活用して、地域で支えられる次世代の子どもを育む」をコンセプトに、ICTを多様に活用する授業実践をされている先生や、地域の子どもを慈しんで育てる家庭や地域活動の皆様を応援するために開催されるコンテストです。
当初、9月30日締切となっていましたが、このたび、応募期間延長のリクエストが多く寄せられたため、10月10日締切に順延されることとなりました。
コンテストについての応募の詳細については、 http://www.japet.or.jp/Top/event/yume/をご覧ください。
コンピュータ教育推進センター(CEC)と日本教育工学振興会(JAPET)は、合併し、一般社団法人日本教育情報化振興会(JAPET&CEC)となりました。
JAPET&CECは、教育の情報化に関する調査・研究開発とその成果の普及推進活動を行い、より良い教育の実現と人材育成に役立つことを目的としいます。
その実践の一つとして、「ICT夢コンテスト」は、継続されていきます。
コンテストには、「子どもたちがこれからの社会を生き生きと生きる力を身に付けていってほしい」という願いがこめられています。
情報通信技術の利活用は、子ども同士で教え合い学び合う協働学習に結びつきます。それをいっそう促進していくのは、学校を中心とした先生方であり、ICTを多様に活用する授業実践にあります。
また、家庭や地域活動の方々も、地域の子どもを慈しんで育てる実践にICTの活用を積極的にしてもらい、活用に慣れ親しんでほしいとしています。
教育の情報化は、早いスピードで進んでおり、未来を担うこどもたちを育てるためには、私たち大人がそれに対応しなくてはなりません。コンテストでは、それを支えるものとして実施されます。基本的な考え方は「ICTを活用して、地域で支えられる次世代の子どもを育む」です。
締め切りが延びたということで、またたくさんの作品に出会えますね。
« 「光通信、ビッグデータ、そして豊かなネット文化」と題する講演会が開催されます | トップページへ 保護者向けコンテンツ『フィルタリング活用講座』の提供開始 »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2014年09月19日 23:20