● ETS、英語教員向けTOEFL iBT教授法のワークショップが、国内5都市で開催されます (2014年08月04日)
ETS(Educational Testing Service)が、英語教員向けTOEFL iBT教授法ワークショップ「Propell(R) ワークショップ」を国内5都市で開催することを発表しました。
ETSは、アメリカの非営利教育団体で、TOEFL(R) テスト作成団体です。
このたびのワークショップは、日本におけるTOEFLテスト事務局である国際教育交換協議会(CIEE)とともに開催されることとなっており、9月から11月に広島、仙台、名古屋、大阪、東京の国内5都市で行われます。
「ETS Propellワークショップ」は、ETS公認の講師陣によるインタラクティブな実践的講義を1日で行う英語教員向けプログラムです。TOEFL iBTテストを構成する4セクション(Listening、Reading、Speaking、Writing)から厳選したサンプル問題を使用しての講義が行われます。
ETSのTOEFLプログラム エグゼクティブ・ディレクターのジェニファー・ブラウンは、「日本で開催するPropellワークショップは、学習者の成績向上と教員の支援を特に重視しています。ETSはPropellワークショップを通し、英語指導における総合的なスキルの活用や、学習者の目標達成に向けた準備を目的とした指導方法・戦略を
学習する機会を英語教員に提供します」と述べています。
ワークショップではETSにより開発された教材を使用します。この教材は、指導方法や授業に関するインタラクティブなセッションを通じて教員の理解を促進するとともに、TOEFL iBTテストがもたらすメリットについて学習する際の補助資料となります。
ワークショップの開催される日程は、広島会場が9月14日(日)、仙台会場が、9月21日(日)、名古屋会場が10月 5日(日)、大阪会場、東京会場が11月 2日(日)です。参加費は3,000円(当日の教材、お弁当、参加認定証を含む)です。
効率よく学ぶことは、忙しい人には大切な時間ですね。
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投稿者 kksblog : 2014年08月04日 23:49