●スウェーデンの人気陶芸家が初の大規模展示「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」9月11日より東京で開催 (2014年08月21日)
デザイン性の高い家具や雑貨が多い北欧。スウェーデンで83歳の今もなお現役で活躍する陶芸家リサ・ラーソンの作品と生活の両面を紹介する初の大規模展覧会「北欧の豊かな時間 リサ・ラーソン展」が9月11日から23日まで、松屋銀座(東京都中央区)で開催されます。
リサの作品は、多くの人が一度は見たことのあるコケティッシュな動物や素朴で温かみのある表情豊かなフィギュアが魅力で、母国だけでなく日本をはじめとした世界中にファンが急増しています。世界的にも有名なスウェーデンのグスタフスベリ社に23歳の若さで迎えられ、26年在籍しました。
同展では、リサ自身がセレクトした初期の作品から現在までの代表的なシリーズ作品約170点と、ユニークピース約60点が展示されます。そして、アトリエの再現や制作用道具の展示、テーブルセッティングや自宅のインテリアの展示、自然豊かな北欧スウェーデンの生活やリサを常に支えている家族とのかかわりなどを通して、生活と作品の両面が紹介されます。
写真/
アフリカシリーズ「ライオン」
1964年Collection Bernhard Svensson g-b@bredband.net
©Lisa Larson/Thomas Carlgren
【概要】
会期=9月11日(木)-23日(祝・火)
時間=10:00-20:00 ※入場は閉場30分前まで。最終日は17:00閉場
会場=松屋銀座8階イベントスクエア
入場料=一般1000円(700円)、高大生700円(500円)、中学生500円(400円)、小学生以下無料
※( )は前売り料金
なお、現在松屋銀座では、「くまのプーさん展 WINNIE THE POOH EXHIBITION」を開催中(8月25日まで)
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投稿者 kksblog : 2014年08月21日 17:06