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「もしも地球がチョコボールだったら?」宇宙をモチーフにした自由研究素材を森永製菓が開発 (2014年07月22日)

夏休みに突入し、自由研究を何にしようか悩んでいる家庭も多いのではないでしょうか。創業115周年を迎えた森永製菓株式会社では、JAXA(宇宙航空研究開発機構)の協力を得、宇宙をモチーフにして開発した「おかしな自由研究シリーズ」を7月19日から販売を開始しました。

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同シリーズは、創業115周年を記念した「Okashinnovationプロジェクト」の第一弾。『お菓子と宇宙の融合により子供達の探究心に火をつける』というコンセプトの下、「おかしな自由研究<もしも地球がチョコボールだったら>」、「おかしな自由研究<夏の夜空におかしな星座をつくろう>」、「おかしな自由研究<おかしな宇宙飛行士試験>」の3商品が開発されました(各1250円・税別)。
同社では、「問いを見つけ、問題を解決し、その成果をまとめる」自由研究のテーマとして「宇宙」を選びましたが、授業や学習として触れると壮大かつ未知なる領域のため、抽象的で馴染みにくい存在となりがちな「宇宙」を好奇心や探究心が湧き出る対象になってほしいと、願っています。

「おかしな自由研究<もしも地球がチョコボールだったら>」は、身近なもので10億分の1の大きさの宇宙を作ります。想像力を働かせながら、自分だけの宇宙をつくる体験を通して宇宙のスケール感が身に付きます。「おかしな自由研究<夏の夜空におかしな星座をつくろう>」は、夏の夜空に輝く星座や自分だけのオリジナル星座をおかしで作ります。「おかしな自由研究<おかしな宇宙飛行士試験>」は、実際の宇宙飛行士試験がもとになっており、集中力と忍耐力、コミュニケーション力、ユーモア力が養うことを目的としています。

「お菓子で遊ぶ?学ぶ?」と思う人もいるでしょう。東京大学大学院薬学系研究科の池谷裕二教授は、お菓子がもたらす効果の一つとして、お菓子を食べることで生じる快感が転移して学ぶことに対してもポジティブな感情を抱く「報酬転移」が期待できるとし、その他、様々な研究をもとによい影響を与えてくれる可能性があるとコメントしています。
また、同社ではワークショップを開催することで、活用方法を学ぶ機会を設けています。今後の日程は、7月23日@SHIBAURA HOUSE、8月5日@JAXA筑波宇宙センター、8月9日@科学技術館、8月18日@ギャラクシティ。また、商品の主な販売先としては、現在幕張メッセで開催されている「SPACE EXPO 宇宙博2014」、東京駅やお台場の森永関連店、JAXA筑波宇宙センター、日本科学未来館、佐賀県立宇宙科学館などのほか、インターネットでも販売されています。

「おかしな自由研究」特設ホームページ



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投稿者 kksblog : 2014年07月22日 15:57


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