●「第8回キッズデザイン賞」272点が決定!優秀作品は8月4日決定 (2014年07月08日)
キッズデザイン協議会(内閣府認証NPO)は、さまざまな産業の製品や施設、コミュニケーション・調査研究活動を対象に、子どもの安全・安心と健やかな成長発達に役立つデザインを顕彰する「第8回キッズデザイン賞」受賞作品272点を選出し、発表しました。
同賞は今年3月3日から5月7日まで作品を募集し、書類による第一次審査、審査委員会(委員長:益田文和氏)による現物の第二次審査を経て、今回の受賞作品発表に至ったものです。
キッズデザイン賞とは、子どもたちの安全・安心に貢献するデザイン、創造性と未来を拓くデザイン、そして子どもを産み育てやすいデザインの顕彰制度。乳幼児用品や玩具などの子ども向けの製品・サービスに限らず、大人向けでありながら子ども目線を持った、良質な商品や施設、プログラム、調査研究活動なども対象としており、受賞作品には「キッズデザインマーク」の使用が許可されます。
今後は、同賞の中から7月中に最終審査会を行い、最優秀作品として昨年新設された「内閣総理大臣賞」1点、優秀賞に「経済産業大臣賞」4点、「少子化対策担当大臣賞」2点、「消費者担当大臣賞」1点などを選出し、8月4日(月)に発表し表彰式がおこなわれる予定となっています。
今年の受賞作品については、8月より全国巡回展での展示を予定。実施スケジュールなどの詳細は同協議会サイトにて順次案内。また受賞作品が閲覧できるWEBサイトは9月中旬以降に開設予定となっています。
自分たちの身近な所から、子ども達に優しい環境の実現を目指していきたいものですね。
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投稿者 kksblog : 2014年07月08日 17:22