●ICT夢コンテストを開催、学校部門、地域部門で実践事例を募集中 (2014年07月02日)
一般社団法人日本教育情報化振興会は、ICT夢コンテストを開催。ICT利活用の実践事例を募集しています。
募集期間は平成26年7月10日(木)~9月30日(火)。学校部門には、幼稚園・小・中・高・特別支援学校などの教職員、教育委員会、ICT支援員などが、地域部門には、社会人(個人・団体)、家庭、PTA、大学、NPO、企業などが応募可能です。
学校部門(授業をはじめとした様々なICTを活用した実践)の実践領域としては、児童生徒の情報活用能力を育成する取り組み事例、楽しい授業、わかったという授業実践事例、模範になる実践事例、普及できる実践事例などがあります。
例えば、学校のICT利活用授業事例、情報モラル教育の実践事例、学校ICT支援員の実践事例、学校のクラブ活動や部活動などの自主的な実践事例、教育委員会などの取り組み事例など。
地域部門(地域、家庭、大学、企業等の様々なICTを活用した実践)としては、情報活用の実践事例、ICT利活用の普及活動、新たな取り組み事例、学校と家庭における情報活用の連携事例などがあります。
例えば、学校と家庭・地域を結ぶICT実践事例、大学・企業などのICTを活用した学校支援の取り組み事例、地域での情報モラル普及の実践事例、学校ICT環境を利用したPTA・シニアの取り組み事例など。
応募の項目は、1.実践の概要、2.実践の特徴・ねらい、3.ICT活用の工夫、先進性、普及生、4.成果(園児童生徒等の変容あるいは絆の深まり、その結果、どう変わったか。) 。
評価のポイントは、1.ICTを効果的に活用しているか 2.先進性・独創性(先進的・独創的・新奇性、チャレンジ性、感動的)があるか。または、広く普及することが見込めるか(一般性・継続性・普及性・波及性) 3.絆が深まったか(たとえば、家庭と学校・地域、チーム力、協同性、協調性、協働学習)の3点。
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投稿者 kksblog : 2014年07月02日 19:01