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『Cubic Earth―もしも地球が立方体だったら―』~日本科学協会 (2014年07月01日)

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日本科学協会が、地球科学を題材にした映像『Cubic Earth―もしも地球が立方体だったら―』を制作しました。完成にあたり、教育関係者向けに教育映像完成発表会が開催されます。

<開催日時> 平成26年7月8日午後2時~午後3時
<開催場所> 東京都港区赤坂1-2-2 日本財団ビル2階 大会議室
<立会人> 公益財団法人日本科学協会 会長 大島美恵子、立方体地球企画会議座長 東京大学名誉教授 木村龍治、立方体地球企画会議生物系アドバイザー 東京大学名誉教授 高橋正征
<進行内容> 趣旨説明、後編映像試写、内容説明、質疑応答(内容や運用等について)

地球をシステムとして科学的に理解するサイエンス・リテラシーの向上が不可欠という観点から、地球科学を題材にした映像を制作。今日、地球規模の視野で物事を見なければならない話題に事欠きません。環境汚染や地球温暖化、自然災害や水不足、食糧危機といったものがその代表例ですが、この中にはこの半世紀で飛躍的に発展した科学・技術と、爆発的に増大した世界人口が深く関わっている人為的な問題もあれば、その根源が自然の営みによる脅威もあります。両者は全く別物ですが、その本質を見るときに欠かせない共通した課題、それが地球をシステムとして捉える見方です。とりわけこうした問題の多くに、地球の気象が深く関わっています。

映像は、地球について改めて関心を呼び起こし、地球のことをもっと知りたいという動機付けを意図して制作したものですが、気象関連学者7名を招集して科学的な考察を踏まえ、かつエンターテインメントの要素も加え、中学生程度から専門的に学ぶ学生まで 幅広く、学びに入り易いように工夫した作品となっています。

日本科学協会のホームページには、「Cubic Earth」の解説サイトがありますので、興味がある方は見てください。



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投稿者 kksblog : 2014年07月01日 17:29


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