●トヨタ自動車、「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」2014年度概要発表 (2014年07月01日)
トヨタ自動車株式会社は、小学生を対象に開催する科学工作教室「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」の2014年度開催計画を発表しました。社会活動の一環として実施するもので、本年度は、全国7都道府県で計15回を予定しています。この教室は、青少年の理科離れが懸念される中、次代を担う子どもたちに、「モノづくりの大切さ」や「科学の楽しさ」を伝え、科学技術に対する興味や夢を育むことを目的としています。科学館・博物館ならびにトヨタ自動車関連事業体と連携して開催されます。1996年の開催以来、昨年までに全国で368回、累計28,200人の児童に受講されているということです。
■「科学のびっくり箱!なぜなにレクチャー」概要
主催:トヨタ自動車株式会社、開催館ほか
強力:トヨタ技術会
対象:小学校高学年(小学4~6年生)
講師:トヨタ技術会メンバー
プログラム:『空力ボディ』『衝突安全ボディ』『ホバークラフト』『電力回生自動車』
『7色マイコンホタル』『二足歩行型ロボット』『もけいひこうき』
『からくり自動車』『お魚ロボット』
期間:2014.7/6~2015.3/1 全15回
参加申込:各会場ごとに実施
参加費:無料
全国各地で開催予定ですが、被災地復興支援活動「ココロハコブプロジェクト」の一環として、子どもたちの笑顔のため、継続的に岩手県・福島県で教室を開催することも併せて発表しました。
もうすぐ夏休みですが、夏の自由研究のテーマとして、楽しいおやすみのイベントとして「科学のびっくり箱!」体験をしてはいかがでしょうか。
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投稿者 kksblog : 2014年07月01日 16:36