●アオバジャパン・インターナショナルスクール、国際バカロレア候補校に認定 (2014年06月19日)
アオバジャパン・インターナショナルスクールは、2014年9月1日をもって、国際バカロレア機構(IBO)より国際バカロレア 中等教育プログラム(MYP)の候補校に認定されることが決定しました。
今回の認定をもって、A-JISは国際バカロレアの初等教育プログラム(PYP)、中等教育プログラム(MYP)、ディプロマ資格プログラム(DP)全ての候補校となりました。
国際的な大学受験資格として広く知られるようになっている国際バカロレアとは、スイスを本部とする国際バカロレア機構(IBO)が、インターナショナルスクールの卒業生に国際的に認められる大学入学資格を与えるために発足した教育プログラム。
3歳~19歳までの学生を対象とし、年齢に応じた3つのプログラムで構成、急速にグローバル化が進む現代社会で求められている主体性や自ら考える力を身に着けられるように設計されています。
A-JISでは、これら3つすべての国際バカロレアプログラムの導入を目指し、カリキュラムの見直しなどを積極的に実施。プログラム導入により、卒業生は国際的に通用する大学受験資格を獲得できるだけでなく、より広い視野で物事をとらえ、自ら主体的に考えて状況を切り拓いていく力を身に着けることも可能だとしています。
また、グローバルな視点を養うことで、表現力やコミュニケーション能力などを高める効果も期待されています。
A-JISは、幼稚園課程のみ(1.5歳~5歳)の目黒キャンパスと、幼稚園課程からハイスクールまで(3歳~18歳)の光が丘キャンパスの2つのキャンパスで構成されていますが、今回、PYP候補校に認定されているのは光ヶ丘キャンパスのみです。
日本の教育が世界に通用するものになるように、教える側も努力していかなくてはいけませんね。
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投稿者 kksblog : 2014年06月19日 00:16