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JST、「日本・アジア青少年サイエンス交流事業」の交流計画を決定 (2014年06月18日)

科学技術振興機構(JST)は、平成26年度の新規事業「日本・アジア青少年サイエンス交流事業(さくらサイエンスプラン)」の第1回募集における交流計画を決定しました。

この事業は、産学官の緊密な連携により、優秀なアジアの青少年が日本を短期に訪問し、未来を担うアジアと日本の青少年が科学技術の分野で交流を深めることを目指します。
またアジアの青少年が日本の最先端の科学技術への関心を高め、さらに日本の大学・研究機関や企業が必要とする海外からの優秀な人材の育成に貢献することを目的としています。

平成26年4月25日(金)~5月23日(金)の期間で募集した結果、計316件の応募があり、外部有識者を含む日本・アジア青少年サイエンス事業推進委員会(さくらサイエンス委員会)による審査を基に、JSTにて155件を交流計画として選定しました。

選定した交流計画は、受け入れ機関別では大学(高専、高校など含む)が133件、財団法人など14件、企業8件、招聘対象者総数は1,639人、国別では中国782人、ベトナム165人などとなっています。
今後、契約などの条件が整い次第、7月より順次交流を開始する予定です。

第2回募集は6月中に開始する予定であり、詳細が決まり次第、JSTのホームページでご案内します。
JSTホームページ



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投稿者 kksblog : 2014年06月18日 17:27


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