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●映画『WOOD JOB！』とのタイアップでキャリア教育の推進～文部科学省 (2014年05月18日)
文部科学省が、5月10日公開の映画『WOOD JOB！（ウッジョブ）～神去なあなあ日常～』とタイアップを行い、国民に広くキャリア教育に対する理解・普及を図ることを発表しました。
キャリア教育は、第2期教育振興基本計画においても、「『社会を生き抜く力』の一態様として、社会的・職業的自立に向けて必要な基盤となる能力や態度を身に付けさせるとともに、職業を通じて社会の一員として役割を果たすことの意義についての理解をはじめとした、勤労観・職業観等の価値観を自ら形成・確立できる子供・若者の育成を目指す」とされていて、文部科学省において様々な啓発のための取組を行っていることから、その一環としてタイアップ計画が決定しました。
映画では、自分の将来を決めきれない高卒の都会育ちの主人公が田舎暮らしや魅力的な村人に囲まれ成長していく姿が描かれていて、林業研修の中で、働くことや将来の自分の生活について悩み考える内容となっています。これは、文部科学省が推進しているキャリア教育の普及啓発の趣旨にも沿っていると考えられるものであることから、このタイアップ計画を通じてキャリア教育の趣旨が広く伝わることが期待されます。
文部科学省では、高校生のインターンシップなどを実施。映画の影響もあって、、若者が社会的・職業的自立に向けて自ら動くようになるといいですね。
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投稿者 kksblog : 2014年05月18日 23:09
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