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小中学校でエコロジカル・フットプリントから考える環境教育~富士通 (2014年05月13日)

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富士通(株)は、小中学校における環境教育の促進をICTで支援します。

WWFジャパンと連携し、エコロジカル・フットプリントをテーマとした環境教育電子教材『地球1個分で暮らすために -エコロジカル・フットプリントから考える-』を共同で開発。全国の小中学校でこの教材を活用した環境教育の出前授業を開始しました。

エコロジカル・フットプリントは、私たちの生活がどれだけ地球環境に負荷を与えているかを表す指標。現在、地球1.5個分の資源が必要とされるまで、負荷が大きくなっているそうです。

授業では、地球資源と私たちの暮らしとの関わりを再確認し、地球1個分で暮らすためにはどうすればよいのかを考えます。生徒一人ひとりがデジタル教材「マーナビケーション」を活用したタブレット端末を使用します。

「マーナビケーション」は、新学習指導要領の「知識・技能の習得と思考力・判断力・表現力の育成」を目的とした「学び」について「コミュニケーション」を基軸としてナビゲートするソフトウェア。講師用パソコンと通信しながら進めることで、すべての生徒の意見を確認、共有することが可能になり、様々な意見のグルーピングやグループごとのディスカッションに有効です。また、テストの得点や問題ごとの正解率を把握して、適切な指導を行うことが可能になります。

対象は小学校4、5、6年生、中学生。講師は富士通社員で、無償でタブレット端末などの機材も用意してくれます。企業の支援のおかげで、変化ある環境教育やICT教育を効果的に行うことができますね。


小中学校における環境教育の促進をICTで支援 | 富士通
環境教育教材『地球1個分で暮らすために ~エコロジカル・フットプリントから考える~』が完成 | WWFジャパン



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投稿者 kksblog : 2014年05月13日 17:32


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