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研究者の仕事を体験!高校生のための研究体験講座「生物多様性のまとめ方」 (2014年05月07日)

labo_140507.jpg連休も終わり、新しい学校や学年に慣れた頃、今度は運動会や修学旅行など、学校行事のシーズンですね。一方、博物館や科学館などでは、そろそろ夏休みのイベントの準備、募集が始まっています。

国立科学博物館では、高校生のための研究体験講座「生物多様性のまとめ方〜博物館研究者の日常を体験しよう〜」を、茨城県つくば市にある筑波実験植物園にて開催します。植物園で観察できる植物や菌類などを材料に、標本の造り方や多様性情報のまとめ方などについての研究体験ができます。

日程は2014年7月26日(土)、27日(日)の2日間、両日とも10時〜16時、雨天決行です。この2日間連続して参加することが必須であり、1日のみの参加はできません。対象は高校生のみ、定員は15名です。参加費は植物園の入園料(高校生は無料)、参加者は保険料100円が必要です。申込は往復はがき、または国立科学博物館のHPにあるイベントカレンダーから申し込むことができます。申込締め切りは7月5日、応募者多数の場合は抽選となります。

「高校生のための研究体験講座」は、毎年夏休みに1講座行われているもので、研究者と共に数日間、実習・実技を中心として自然科学の研究の基礎を体験できます。国立科学博物館の研究員が講師となり、日頃実際に行われている研究をリアルに体験できる、貴重な機会です。

自然科学系の教科が好きな子や、実験やフィールドワークが好きな子にとって、研究者は憧れの職業でしょう。でも研究者って毎日どんな仕事をしているのか、気にはなっても博物館や科学館に見学に行ったところでなかなか分かるものではないですね。憧れの研究者に指導してもらって、いわば研究者の職業体験ができるチャンス、チャレンジしてみてはいかがでしょうか。

高校生のための研究体験講座 生物多様性のまとめ方〜博物館研究者の日常を体験しよう〜



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投稿者 kksblog : 2014年05月07日 16:09


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