●ファッションブティックで考えたデザイン画を、洋服にしよう! キッザニア東京 (2014年04月15日)
子どもが主役の街「キッザニア」の企画運営を行うKCJ GROUP株式会社は、オフィシャルサポーターである株式会社ワールド、株式会社三越伊勢丹、株式会社資生堂とのコラボレーション企画として、子どもたちがデザインした服を商品化する「キッザニア東京 ファッションデザインコンテスト」を開催することを発表しました。キッザニア東京の「ファッションブティック」パビリオンでファッションデザイナーの職業体験をした子どもが応募対象者となり、デザイン画を募集するものです。応募期間は4月11日~6月5日。
応募された作品の中から50作品を選出しキッザニアで展示、人気投票の結果選ばれた30作品をワールドと文化服装学院との連携により洋服に仕立てられ、モデルやメイクアップアーティストなど子どもが主役となる本格的なファッションショーの開催を予定しているということです。そこでは資生堂賞、三越伊勢丹賞、ワールド賞、キッザニア賞の特別賞が発表され、ワールド賞に選ばれた作品はワールドが商品化して販売される予定です。
キッザニアのパビリオンで体験した子どもから「自分が描いたデザイン画が本物の服になったら嬉しい」という声がきっかけとなり、2010年からワールドとの連携でデザインコンテストが始まりました。のちに三越伊勢丹、今年からは資生堂がトータルプロデュースに参加したことにより、本格的な「子どもが主役のファッションショー」に向けた体制が出来あがったということのようです。
本格的な職業体験ができるキッザニアは、子どもが自分の意志で考え行動することが必要です。子どもが意志を持って頑張ったことを応援できるシステムは子どもにとって、とても大きな力となる体験とまりますね。
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投稿者 kksblog : 2014年04月15日 01:52