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電子黒板になるプロジェクターCP-TW3003J 授業に役立つ機能が満載 (2014年04月08日)

maxell_140409.jpg日立マクセル株式会社は、パソコンなしでも書き込みができる「PCレス描画」や複数で同時に書き込みが出来る「マルチペン機能」などを搭載した「電子黒板機能」付き超短投写液晶プロジェクター「CP-TW3003J」を7月より発売します。

超短投写プロジェクターは、スクリーンまで非常に近い距離から投写することができ、発表者の背後にプロジェクターを設置することができます。このためスクリーンへの手や体の影の映り込みが少なく、また発表者自身も眩しくないというメリットがあり、ビジネスや教育の場で本格的な活用が始まっています。

CP-TW3003Jは80型台面を投写距離約27cmで実現しており、教卓に置いてスクリーンや壁に投写できるので、机の移動が不要で、授業の準備が簡単にできます。さらに天井や壁面への取り付けも可能です。縦置きにすれば、机の上に投写することもできます。

プロジェクターに電子黒板の機能を内蔵しているため、専用のボードがなくても大画面で電子黒板機能が使用できます。プロジェクターにパソコンを接続している場合には、投写画面上でパソコンを操作することも可能です。電子黒板機能ソフトは“StarBoardSoftware”を採用、投写画面に直接書き込める、手書きの文字や図形を認識・整形、コンパスなどのツール内蔵、答の部分を隠すスクリーンブロックなど、授業をスムーズに進めるさまざまな機能を備えています。

プロジェクターの投写画像は、明るい室内では見えづらいものでしたが、光沢感、陰影感、繊細感の3要素をリアルタイムで最適に補正する「アクセンチュアライザー」と、映像の暗い部分を画像処理技術でリアルタイムかつ色鮮やかに再現する「HDCR」の2つの技術によって、より鮮明でリアルな映像を投写することが可能になりました。

見やすく機能が豊富な電子黒板により、分かりやすい、スムーズな授業が実現できそうです。スペースが限られている教室では、大きなボードを使わなくてもプロジェクター一台でいろんな使い方ができるところもいいですね。

操作性の向上を図った電子黒板機能付き超短投写液晶プロジェクターを発売|日立マクセル



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投稿者 kksblog : 2014年04月08日 16:48


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