●校務支援システム(スズキ校務シリーズ)クラウド版の提供が始まります (2014年03月27日)
スズキ校務が、4月より、校務支援システム(スズキ校務シリーズ)のクラウド版「スズキ校務クラウド」を、日本ユニシス株式会社とサービス提供開始します。
スズキ校務はこれまでに、小中学校の膨大な校務事務による教員の方々の負荷軽減と教育の質向上に向けて、全国の自治体へ校務支援システム「スズキ校務シリーズ」の導入と充実したサポートを行い教育現場の課題解決を支援してきました。
「スズキ校務クラウド」は、近年の校務の情報化動向とこれまで寄せられている要望を踏まえての提供開始ということになります。
一方、日本ユニシスは、サービス基盤となるクラウド環境上での校務支援システムの構築・運用を担っています。このたびのクラウド版でのサービス提供によって、初期導入費用が抑えられ、システム納期の短縮化を実現、より手軽にシステムの使用を開始することができます。
「スズキ校務クラウド」のサービスは、クラウド基盤上で稼働し、インターネットを経由しての提供となります。利用者は、各端末でセキュリティ認証を行い、校務支援システム「スズキ校務シリーズ」へアクセスし、校務処理を行います。
なお、インターネット通信は、暗号化(SSL)によって個人情報をはじめとする通信データの漏洩を防止します。 「スズキ校務クラウド」のサービス提供により、児童・生徒の指導に関するさまざまなデータの蓄積・共有、そして、小中学校の校務にまつわるさまざまな公簿・帳票(出席簿、通知表など)の作成や出力といったことができます。
また、入力されたデータを自動的に集計し、さまざまな分析に役立てることができます。
安くて安心というのが、いいですね。
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投稿者 kksblog : 2014年03月27日 01:14