●びわ湖畔に新たな環境体験学習拠点を展開~琵琶湖汽船・オーパルオプテックス (2014年03月21日)
オーパルオプテックス(株)と琵琶湖汽船(株)が、今年4月より、社会貢献活動を推進するひとつとして、柳が崎湖畔公園(びわ湖大津館)での環境体験学習を協同で開始することとなりました。
オーパルオプテックスは、オプテックス(株)の子会社です。オーパルオプテックスは、四季折々の景観を見せるびわ湖畔に位置していて、その立地環境を生かし、子どもたちに、カヌーやドラゴンボートなどを通じた環境体験学習の機会の提供と活動支援を行っています。
また、琵琶湖汽船では、びわ湖全域で遊覧船事業を行う一環として、環境学習対応船「メグミ」を運航、湖水採水やプランクトン観察といった湖上学習を通じて、びわ湖の素晴らしさや自然環境について学ぶ機会を提供しています。
両社では共に、日本最大の湖であるびわ湖を有する滋賀県の企業として、社業とともにびわ湖を守り、環境学習を行う学校や団体の活動支援を通し、子どもたちの生きる力の向上の機会を提供したいと考えています。
このたびは、琵琶湖汽船がびわ湖大津館の指定管理会社となり、びわ湖大津館含む、柳が崎湖畔公園一帯を環境学習の新たな活動拠点として活用していきます。
そういったことから、両社では協同して、びわ湖大津館での体験学習を推進していきます。
滋賀県には、水環境について学ぶ場所や、歴史文化遺産、人と自然とのかかわりを実感できる場所が多数ありますが、びわ湖大津館は、昭和9年完成の国際観光ホテルを修復した歴史的建築物というだけでなく、びわ湖南部で数少ない砂浜が残る浜辺や、小型船から大型船まで使用できる桟橋があります。
今後は、修学旅行・校外学習などの体験学習の場を提供できるものと考えているということです。
« 上智大学と日本赤十字社が若者のボランティア参加を推進する共同宣言に調印 | トップページへ 青少年の安心・安全なインターネット利用環境整備に向けて »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2014年03月21日 22:01