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経済の仕組みを学ぼう 東証の春休みイベント「シェア先生の親子経済教室」 (2014年03月05日)

TSE_140305.jpg小中学生でも「東証株価指数」「日経平均株価」などの言葉はニュースで耳にしたことがあるでしょう。でも何の事だか全くわからない、株とか経済とか、子どもには関係ないし、と思っている子が多いでしょうね。

東証(東京証券取引所)では、春休みに「シェア先生の親子経済教室」を開催します。私たちの暮らしが“経済”や“株式会社”とどのように結びついているのか、親子で一緒に学べるイベントです。小学4年生以上、中学3年生までの子どもとその保護者が対象です。新4年生も参加できます。

開催期間は平成26年3月25日(火)から4月4日(金)の間(3月26日、28日、および土日はのぞく)、場所は日本橋兜町にある、東京証券取引所です。経済に関するニュースでよく見る、丸い電光掲示板でおなじみですね。参加費用は無料で、参加には事前申し込みが必要です。

内容は、3月25日・27日・31日が「東証日銀見学会」、4月1日から4日の4日間は「ボードゲームで学ぼう!社会や経済の動きと株価」です。それぞれ、日程によって小学生対象、中学生対象が分かれています。東証日銀見学会は定員25組50名、ボードゲーム大会は30組60名、3月4日(火)9時から募集開始、先着順で締め切られます。重複申し込みはできません。判明した場合すべてキャンセル扱いとなります。

東証日銀見学会では、DVD上映・シェア先生の授業を受けた後、東証アローズの見学、その後日本銀行に移動して見学します。日本銀行の見学には、子ども・大人全ての参加者について身分証明書が必要となります。保険証・学生証・免許証などを用意して行きましょう。

ボードゲームでは、DVD・授業・東証アローズ見学までは同じで、その後『ブルサ』というゲームをします。『ブルサ』とはあるニュースの発生によって、どの業種の会社がどのような影響を受けるのかについて、自分で考えながらゲームに参加し、最終的な取得金額を比べるゲームです。社会や経済の動きが株価とどのように結びついているかを学べます。

経済は大切な社会の仕組みのひとつです。株式など、子どもだけでなく、大人にも敷居が高そうなイメージがありますが、こうした機会を利用して、親子で改めて学んでみてはどうでしょう。

東証:春休み「シェア先生の親子経済教室」のご案内



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投稿者 kksblog : 2014年03月05日 12:07


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