●持続可能な開発のための教育(ESD)愛称を公募中!文部科学省 (2014年03月10日)
文部科学省は、環境省と合同で「持続可能な開発のための教育(ESD)」について、「みんなでつくる みんなにわかる『持続可能な開発のための教育(ESD)』愛称公募」を3月4日より開始しました。今年平成26年11月に日本で開催予定の「持続可能な開発のための教育(ESD)に関するユネスコ世界会議」の成功及びそれ以降のESDの推進に向け、より身近に感じて理解し促進することを目的としたものです。
【公募について】
内容:ESD(持続可能な開発のための教育)をおぼえやすく、親しみやすく表現した愛称
規定:15字以内、最後に名詞(句)がくるもの(例:○○教育、○○する学び
応募期間:3月4日~4月25日
応募方法:WEBサイト、郵送もしくはFAXのいずれか
対象:誰でも
賞:大賞1作品、優秀賞2作品
ESDストーリーブック『ESD QUEST』を読んだうえで、作品応募をしてくださいということです。なお学校やクラスなど団体で一括応募も可でも、賞対象は個人です。
「持続可能な開発のための教育」とは…Education for Sustainable Developmentの訳語で、
地球とそこに存在する私たち人間やいのちある様々な生物が、遠い未来までずっとその営みを続けていくために、自分の身の回りや世界で起きている問題を学び、一人ひとりが自分にできることを考え、実践していくことを身につける学習や活動です。
未来の地球を左右する大切な学びですが、あまり多くの人に認知されているとは言えません。このESDをより身近なものにして誰もがライフワークにとりいれられたら、きっと明るい未来につながることでしょう。
« キャンパスの創造的再生のために~『国立大学等の特色ある施設2013』 | トップページへ 青少年が安全に安心してインターネットを利用できる環境を~内閣府 »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2014年03月10日 21:14