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三重教育委員会とレゴが包括協定を締結、グローバル人材の育成を目指す (2014年03月03日)

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レゴ エデュケーションと三重県教育委員会は、2月26日(水)、三重県内の公立学校において、同社が持つ教材や教育手法を活用した教育を推進し、同県における教育振興に寄与することを目的とした包括協定を締結。三重県教育委員会単独での民間企業との協定は、初の試みとなります。

レゴブロックを活用した教材および同社の教育手法が、三重県の取り組んでいる「グローバル三重教育プラン」に基づいた「主体性」、「共育力」、「語学力」をバランスよく身につけたグローバル人材の育成、とりわけ語学力をはじめとするコミュニケーション力、思考力、創造性等の育成に効果的であるとして、今回、同協定が結ばれました。

三重県知事は、「三重県の子供たちが、コミュニケーション能力や英語能力を高め、グローバル社会の中で生きていく能力を身につけていくために、私自身も大好きなレゴブロックを活用した教育を取り入れたいと思い、今回の協定に至りました。私自身も体験しましたが、大変有効なものであると確信しております」とコメント。

さらに、「具体的には、本年度中に小学生から高校生までを対象に、英語キャンプを実施し、レゴ エデュケーションのStoryStarterを活用したいと考えております。また、本年度の2学期頃を目途に、小学校にモデル研究校を指定し、いつでもレゴブロックに触れられるEnglish Roomの設置を検討しております。併せて、教員の研修も進めていきたいと考えております」と述べました。

そして、同社デンマーク本社のヨーゲン スコー氏は「レゴ エデュケーションの教育手法は、未来にはばたく子供たちのために考えられたものです。協調性やコミュニケーション力、創造性を育む、全く新しい手法です。小学校、中学校、高等学校、すべての児童・生徒たちが、アイデアを生み出す自信に溢れた子供たちに成長していくことを期待しております」とコメントしています。

教育現場で役立ちそうだと思ったら、新しい物でも積極的に取り入れていきたいですね。



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投稿者 kksblog : 2014年03月03日 21:29


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