●「THE世界一展」関連展示「オリンピックを支えるモノづくり」期間限定開催中 (2014年02月19日)
連日熱戦がくり広げられているソチ・冬季オリンピック、主に日本でテレビ観戦をしている私たちも、寒さを感じなくなるくらい熱く盛り上がっています。その臨場感あふれるテレビ放送は、実は日本のさまざまな技術が支えているのです。
日本科学未来館では、平成26年5月6日(火・祝)まで企画展「THE世界一展〜極める日本!モノづくり〜」を開催しています。精巧で緻密、そしておもてなしの精神に富んだ日本の「モノづくり」と、その歴史的・文化的背景に焦点を当てた展示です。これに関連し期間限定で、オリンピック、パラリンピックを支える日本の技術を紹介する展示「オリンピックを支えるモノづくり」が行われます。
オリンピック競技で活躍するのは選手だけではありません。会場の演出や競技の中継に使う大型映像機器、感動を伝える放送機器。これらの技術や製品は、オリンピックの歴史とともの進化を続けてきました。ロンドンオリンピックの舞台裏の映像や、高輝度20000lm(ルーメン)のプロジェクターなどの展示を通して、オリンピックを支えるモノづくりを紹介します。
展示「オリンピックを支えるモノづくり」は2月11日(火・祝)から2月28日(金)まで、展示場所は1階インフォメーションロビー、参加費は無料です。会期中に、ソチパラリンピックに関連した写真展やトークイベントなども開催する予定です。
私たちはテレビで、100mを越えるスキージャンプや0.01秒を争うスピードスケートやスキー競技、目にも止まらぬ速さで跳ぶフィギュアスケートのジャンプなど、さまざまな競技を最高の角度で、さらに決定的瞬間を鮮明なスロー映像で見ることができます。私たちに日々感動をくれる映像は、日本のモノづくり技術によるものだった、これもまた新しい感動ですね。ぜひ会場を訪れて、より深い感動を味わってみませんか。
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投稿者 kksblog : 2014年02月19日 10:06