●コカ・コーラホームステイ研修の参加者を募集~被災地3県の高校生対象 (2014年02月07日)
「コカ・コーラ復興支援基金」は、『TOMODACHIサマー2014 コカ・コーラホームステイ研修プログラム』への参加者を募集しています。
対象となるのは、被災地3県(岩手県・宮城県・福島県)の高校生60名。WEBサイトおよび郵送にて受付、締め切りは2014年3月14日です。
「コカ・コーラ復興支援基金」は、日米両政府と米日カウンシルが主導する「TOMODACHIイニシアチブ」に賛同。教育支援を通じたさらなる被災地復興支援を目的に、2012年から2014年までの3年間にわたって東日本大震災により被災した高校生を米国へ派遣する『TOMODACHIサマー コカ・コーラホームステイ研修プログラム』の実施を支援しています。
2012年は60名、2013年は119名を派遣。3年目の2014年は、60名の高校生を派遣することになりました。
同プログラムでは、高校生15名と引率リーダーで構成する4グループに分かれ、それぞれ全米の異なる地域でホームステイをします。ホームステイ中は、実践的な英語を楽しみながら学ぶ英語研修や、各滞在地域で実施されているボランティア活動、近郊の大学を訪れるキャンパスツアーなどに参加。
また、各グループが協力しあって、日本文化について発信する機会があり、プログラムのはじめに全員で訪れるコカ・コーラの聖地アトランタと合わせ、米国の歴史や文化だけでなく、日本についても改めて学び、発表する場が提供されています。
さらに、60名の東日本大震災の被災地の高校生が集まることで、被災および復興の現状を米国の方々に伝えるとともに、他の被災地の高校生と交流し、震災についてもう一度話し合う大切な機会にもなっています。
若いうちに経験することは宝です。色々なことにチャレンジさせてあげたいですね。
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投稿者 kksblog : 2014年02月07日 13:23