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iPhone/iPad画像をプロジェクターで拡大表示、モバイル端末を発売 (2014年02月03日)

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LB技研合同会社はiPhone/iPad画像を瞬時にプロジェクターで拡大表示できるモバイル端末を発売。赤外線通信アダプターモバイル実物投影セット「LBIR5100-i」の商品化に成功しました。

同商品は、イーグローバレッジ株式会社が開発したiPhone/iPad用の高速赤外線通信アダプタ「IrDock-F」を介し、撮った写真、またスクリーンショットした検索画像を瞬時に電子黒板やプロジェクターで拡大表示することができ、カメラ部を自由に持ち運べる実物投影機(書画カメラ)として活用可能です。

また、赤外線通信アダプター「ワイヤレス画像受信器 LBIR5100-c」は、特別な設定いらずで、ただ「カザス」だけで写真を転送できるのが特徴。ワイヤレス画像受信器はUSBで既設のパソコンへ簡単に接続できWindowsXp/Vista/7/8に対応した通信プロトコルと写真を取り込むアプリケーションソフトを備えています。

上記二つの赤外線通信アダプターはセットで23gと軽量。持ち運びにも便利です。価格は、\23,800.-(税別)。購入は「eテクノショップ」への申込制となっています。

同商品の活用事例として、ノートを撮って拡大表示をしたり、また書写の指導したい部分を拡大したり、朝会で子どもたちが自ら撮った写真を拡大表示してスピーチをするなど、ICT環境の利活用を児童生徒が主体の活発な活動に期待できます。

さらに進んだ活用方法としては、iPhone/iPadが持つ機能「スクリーンショット」による検索画像、またiPhone画面上で「ピンチアウト」した拡大画面を瞬時に電子黒板等に表示でき、授業中の教材提供の幅が広がります。

わかりやすい授業の体制づくりの為にも、良いと思ったものは積極的に取り入れていきたいですね。



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投稿者 kksblog : 2014年02月03日 19:06


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