●学生ボランティアの伝える力を競うコンテスト開催 1月31日まで参加申込受付中! (2014年01月21日)
Gakivo(日本財団学生ボランティアセンター)は、ボランティア活動では自分たちの活動を広く社会に発信することで支援の輪を広げていくことが必要であると考え、映像制作による「人に伝える力」を競うコンテスト、第4回PR力コンテスト「V-1」2013を3月1日にHUB東京で開催すると発表しました。参加申込については当初1月15日まででしたが、好評につき1月31日までの延長となったので、希望する方はホームページから申し込みが可能です。
映像制作で伝えるという作業は、なぜ自分たちの活動が必要なのか、このままのやり方でよいのかなど自らの活動を問い直すきっかけになります。また全国各地から集まる同じような志を持った学生同士で交流、切磋琢磨することによっても、自分たちの活動をよりよいものにすることにつながるとしています。
第4回目となる本年度のコンテスト参加者募集は、1月15日で締め切りとなってしまいましたが、好評につき1月31日締切で二次募集をしています。今年の映像制作のテーマは、「この映像で社会をゆるがせ。」ということで、90秒の映像に活動背景(社会問題)を表現し、見た人が参加したくなるようなものということです。映像製作の初心者にはプロによるノウハウの指導があり、企画書のつくり方から撮影や編集の注意点など、サポート体制の整った中での参加となっています。
またコンテスト当日の観覧については「ボランティア団体に所属はしていないけど、興味はある」という方を募集しており、様々な団体映像をみて、「参加してみたい」と思える活動を探してほしいとしています。
ボランティア活動は参加することが大切ではありますが、より多くの人に自分たちの活動を広く伝え、一人でも多くの理解者や支援者を得ることが重要だともしています。学生たちが情熱をボランティア活動にぶつけている、その想いを映像にしたものは見る人の心を動かすものになっていることでしょう。
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投稿者 kksblog : 2014年01月21日 22:39