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購入者がCO2を削減できる「京都おもてなしカーボン・オフセット事業」拡大 (2014年01月14日)

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京都府は、環境に配慮し、CO2を減らす取り組みを進めていますが、今回、「京都おもてなしカーボン・オフセット事業(京都版CO2排出量取引制度の普及事業)」を拡大。

カーボン・オフセット事業とは、「商品の購入=購入者がCO2を削減」となり、消費者レベルでのCO2削減への参加意識の向上につなげることを目的に、京都版CO2排出量取引制度で創出されたクレジット(京-VER(バー))を活用。CO2の排出がゼロになるような「カーボン・オフセット京みやげ」の開発・流通を行う事業です。

カーボン・オフセットは、「京都・花灯路」の照明をLED化したことなどで生まれたもの。観光分野で商品をまとめ、カーボン・オフセット商品としてブランド化する取組は、全国に先駆けて、初めての取り組みです。

今年度は、カーボン・オフセットした「伝統工芸体験」や「飲食店」、「旅館」での商品やサービスに対象を拡大し、カーボン・オフセットおもてなし商品として販売を開始。

カーボン・オフセットおもてなし商品は次の30施設で用意されています。環境に配慮した伝統工芸体験(西陣織会館「手織体験」など2施設)、京都を代表するおみやげ(公長齋小菅京都本店「竹箸」など14施設)、地産地消の食材を使用したレストラン(レストラン蒼など10施設)、京都の風情あふれる旅館(大原山荘など4施設)。販売期間は平成26年3月末まで。

地球を守ってく行動を、子どもたち一人一人が意識して行えるようになるといいですね。



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投稿者 kksblog : 2014年01月14日 16:14


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