●子どもを見守る登下校安否確認クラウドサービス『Ashiato通信』 (2014年01月23日)
(株)ラネクシーが、登下校安否確認クラウドサービス『Ashiato通信(あしあとつうしん)』の提供を開始しました。
『Ashiato通信』は、ICタグやFeliCa及びその受信機を使った保護者への登下校状況通知や出欠管理、一斉連絡メールを子どもたちを預かる学校、学童保育、学習塾、習い事教室等に提供するクラウドソリューションサービス。「登下校安否確認サービス」「出欠管理サービス」「連絡メールサービス」の3つから構成され、一人当たり月額200円で全てのサービスを利用することができます。
「登下校安否確認サービス」は、子どもの登下校状況を保護者にメール連絡するサービス。[無事に登校したことがわかる]、[いつ帰宅するかがわかる]といった“安心”と“便利”を保護者へ届けます。登下校情報を取得する方式は、利用環境に合わせてFeliCa方式とICタグ方式から選択できます。また、《生徒が全員下校したことをお知らせする機能》、《所定の時刻を過ぎても下校していない生徒がいる場合のお知らせ機能》など、先生方の“便利”も提供します。
「出欠管理サービス」は、日々の出欠管理をデジタル化することにより、当日及び過去の出欠状況を簡単に把握でき、保護者との出欠情報の共有も可能となります。さらに保護者からの欠席の申請とその申請に対する先生の承認も行うことができます。
「連絡メールサービス」は、学年、クラス、その他グループ単位での一斉送信機能により緊急連絡網としても利用できます。なお、これらのサービスはクラウドとして提供されるので、利用者のサーバー及びアプリケーションのメンテナンスは必要ありません。
塾や習い事で忙しい子どもたち、そしてその通学を心配する保護者にとって、便利なサービスですね。
« 小学生からプログラミング教育を~講演会が開催されます | トップページへ 第16回OECD/Japanセミナー 2月9日仙台で開催します。 »
最新記事一覧
- 学研教育出版、11月20日(木)に大阪で学力向上セミナーを開催(2014年11月07日)
- 「Yahoo!あんしんねっと」が、すべてのAndoroidスマートデバイス向けに提供開始
- 動画対応アクセスポイントを開発、15年春から発売開始(2014年11月06日)
- 小学校の外国語活動、高学年の実施時間数は増加、課題は教員の指導力(2014年11月05日)
- 各地域での取組を紹介「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」公表
- 名古屋文化の祭典「やっとかめ文化祭~芸どころ・旅どころ・なごや~」11月24日まで開催中(2014年11月04日)
- 子どもの「貧困ギャップ」は08年から12年にかけて増加~ユニセフ報告書
- 採点の負担解消「手書き採点リンク」Ver.5.0無償アップグレード開始
- 『公立学校施設における津波対策状況調査』を実施~文部科学省
- 「第2回 科学の甲子園ジュニア全国大会」の出場チームが決定しました(2014年10月31日)
- 国内にて過去最大規模のユネスコ会議を開催~文部科学省
- 誰でも使える!スキャナ付き3Dプリンタ複合機「ダヴィンチ 1.0AiO」
- 教職員アンケートに見る学校別「動画教材の利活用実態」~ 8割が『動画教材を教育活用したい!』~導入ネックは「作成時間・コスト」で11%増
- 日本の大学の国際的な競争力向上のために 大学関係者を対象としたセミナー(2014年10月30日)
- 全国の事例を集めた「インターネットリテラシー・マナー等向上事例集」(2014年10月29日)
投稿者 kksblog : 2014年01月23日 18:10