●新型レゴ マインドストームEV3で「WRO2014」に挑戦!中高校向けWRO2014セット新発売 (2014年01月28日)
小中高生の国際ロボットコンテスト「WRO(World Robot Olympiad)」の2014年大会に、教育版レゴ「マインドストームEV3」が、採用されます。
これにあたり、LEGO Education正規代理店である(株)アフレルより、WRO参加者を応援するため、お得なWRO 2014セットが発売されます。各セットには、追加でカラーセンサーが付けられ、販売されます。
「WRO」は、自律型ロボットによる国際的なロボットコンテストです。世界中の子どもたちが、それぞれロボットを製作し、プログラムによって自動制御する技術を競うコンテストです。
市販ロボットキットを利用して参加するため、参加もしやすく、子どもたちにとっては、科学技術を身近に体験できる場となり、それとともに国際交流の場にもなります。
「WRO」が開催される目的は、教育的なロボット競技への挑戦を通じ、創造性と問題解決力を育成することです。それと同時に、科学技術への関心・意欲の向上、ものづくり人材の育成も目標としています。
WROでは、小学生から高校生までの子どもたちがチームを組んで、競技に参加します。チームは、子ども2名と(コーチ)1名で構成されます。
仲間と共にロボットを組立て、コースをいかに速く、正確に走るか、それをどう実現していくかアイディアを出し合い、プログラム開発をし、各種競技に挑戦し、競技タイムやロボットデザインを競い合います。
ロボットは、メカトロニクス、通信、コンピュータ技術の集積体であり、パソコンの画面に向かうだけでなく、ロボットを作って、それをプログラムし、動かすことで、子どもたちが先端科学技術に直に触れることのできるイベントです。
こんな大会が、毎年行われているなんて、将来が楽しみですね。
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投稿者 kksblog : 2014年01月28日 20:02