« ICT活用の定着を目指す「Eスクール ステップアップ・キャンプ」 | トップページへ | グローバル化に対応した英語教育改革をめざす~文部科学省 »

協働学習支援ソフト「xSync(バイシンク)」マルチOS対応キットを発売 (2013年12月17日)

media131217.jpg
パイオニアソリューションズ株式会社(パイオニア株式会社の100%子会社)は、12月12日より、モニター型電子黒板トップシェアのパイオニアソリューションズとして、新たにPCとしてのWindows OSやMac OSに対応させ、マルチOS化した「xSync プロキット」としてライセンス発売しました。

同社は、学校教育での今後のトレンドである「協働学習」や「アクティブラーニング」を徹底的に研究した結果、授業における生徒の「着想」から「発表」までの時間を短時間化することに成功。今年4月には、「協働の未来が始まる」をテーマにした協働学習支援ソフト「xSync(バイシンク)」をリリースしました。

世界的には、メディアやデバイスの選択肢が幅広くなり、学校に導入される学習者用端末もいずれ大きくオウンデバイスにシフトしていくことが予想されています。日本でも今回の私立大学助成の流れやいち早くオウンデバイスに踏み切った佐賀県の県立高校の動きなどがこの流れを後押しすると考えられており、今回のxSyncのマルチOS化はそれを先取りした形となっています。

また小中学校でのPC教室の予算をいかに効率的に普通教室にシフトしていくかという課題に関して、協働学習を志す学校現場で「1学級1台の電子黒板」と限定台数で用途が様々に兼用される「学習者端末」の「効果的なリンク」に焦点が集まっています。

ラーニングコモンズという新しい学習空間の提案も現状では「単なる什器・器具の納品だけで収めてしまった」場合が少なくなく、後悔をしない工夫として、簡単でかつ本格的なデジタルネットワークソリューションにする「xSync(バイシンク) ラーニングコモンズ・キット」も併せて発売されます。

さらに、今回の発売を記念し、「xSync(バイシンク) ステップアップ・キャンペーン」を実施。「xSync(バイシンク)」の完全マルチOS化や新しい学習空間提案が子供たちのイノベーションの力を発現する一助になるように、「xSync(バイシンク) プロキット」やWindowsタブレット、Mac PCなどが当たるプレゼントキャンペーンとなっています。



« ICT活用の定着を目指す「Eスクール ステップアップ・キャンプ」 | トップページへ グローバル化に対応した英語教育改革をめざす~文部科学省 »

最新記事一覧

投稿者 kksblog : 2013年12月17日 21:04


コメント
ブログ内検索
昔の記事を読む
メルマガ・RSSで読む
毎週木曜日、1週間分のニュースをまとめてお送りします(無料)。
<サンプルはこちら>

【購読はこちら】
ネタを提供する
教育に関するネタ大歓迎。お気軽にどうぞ!!



KKSブログ for mobile
mobileaccess.gif

最新15記事をご覧いただけます。


KKS Web News 教育家庭新聞(C) KKS ブログトップ